ティッシュのいたずらを対策せよ!

ティッシュが大好きな赤ちゃん達!無心にいたずらする姿に、

こなぁ~ゆき~♪ねぇぇぇー(涙)

と思わず歌いたくなったことはありませんか?笑

そんな赤ちゃん達の中で何が育っているのか、そしてどう対策したらよいのか、考えてみました。名付けて「ティッシュのいたずらを対策せよ!

ティッシュのいたずらで何が育ってるの?

目の力

目の前のものをとれるって実は凄いことです。

しかも一枚とった後は微妙にティッシュの向きが変わっていたりします。

毎回小さく変化するティッシュを目でしっかりとらえ、手でつかめるようになっています。

体の力

目だけが育ってもとれません。ねんねの赤ちゃんは見れても取れないですよね?

ティッシュを持つために「腕を動かし、手を動かし、指先でつまむ」動きが必要です。

更にティッシュを引き抜くために「力加減を調節してつまみ続け、腕を引き上げる」動きが必要になります。

実は「力加減を調節する」が赤ちゃんにはとても難しく、始めは思い切り引き抜いています。

思い切り引き抜いても危険がなく、引く抜く幅もちょうど良く、次のチャレンジもすぐ出てくる。ティッシュって実はとっても良いおもちゃなんです。

目と体の力を全てコントロールしているのが脳です。

今までのことを全てコンピューターにやってもらおうとすると、実は難しいんです。

そんな難しいことを、赤ちゃんは遊びながらできるようになっていきます。

それだけではなく「ひっぱるー出る」という原因と結果を学んでいるんです。

(親が怒ったり反応すればまたそれも原因と結果の理解に…笑)

ティッシュのいたずらは対策しないほうがいい?

色々育ってるのが分かると、次に思うのが「じゃあとめない方がいいの?」かと思います。

親としてまあいいか、と思うのなら、好きなだけやらせて後で自分用に使うのもひとつの方法です。

ただ、例えばおでかけ先や友達の家、公共の場でされたら困ってしまいますよね。

なので私が提案したいのは、「やっても良いものを用意する」です。

ダメって言わない方法を探してみましょう。

関連リンク→ダメって言ってもやめない子

ティッシュのいたずら対策1手作りおもちゃ

手作りティッシュ

本物を使う前に、手作りおもちゃをあげましょう。

用意するもの

箱とティッシュ

・ティッシュの空き箱

・ガーゼ

作り方1ガーゼをたたむ

半分にたたんだガーゼ

半分にすればOKです!

作り方2交互に折り重ねる

折り重ねたガーゼ

半分重ねて、下を重ねるように折って、また次のガーゼを重ねて…と、交互に折っていきます。

作り方3空き箱に入れる

ガーゼを空き箱に入れる

空き箱にぐいぐい入れたら完成!

ティッシュのいたずらを対策するポイント

この手作りおもちゃは2つ作っておくと確実です。

ガーゼ5枚×2つで、1つを出しきっても次のいたずらに入っている間に次の手作りティッシュが作れます。

また、テープやペンで装飾してもいいですが、なんでもカミカミしたい時期なら口にしてしまうこともあるので、あえて飾りつけしなくてもいいです。

子どもは飾りなしでも夢中で遊べます。おでかけようでもっていきたいなど気になるなら、100均のティッシュケースに入れるのもひとつの方法です。

ティッシュのいたずら対策2既成のおもちゃ

いたずら一歳やりたい放題の写真です

既成品のおもちゃは音もなるし安全性も確立されているので安心です。

「いたずら一歳やりたい放題」という凄い名前のおもちゃがあります(笑

ティッシュ以外のいたずらポイントもこんなにたくさん!

テレビ・デッキ・マヨネーズ・リモコン・カギ・水道・インターホン・ママのメガネやアクセサリーなど

ただうちの子はティッシュに関しては何回か引っ張って抜けないことが分かるとほとんど遊びませんでした。
他のいたずらポイントで夢中になって遊んでくれたので買って良かったですが、ティッシュのためだけならいらないかもしれません。

ティッシュのいたずら対策3言葉かけ

いたずらしようとして取り上げられると子どもが凄い怒ったりします。

そんな時のコツは…

穏やかに「返してね」と言いつつ、「こっちで遊ぼうね」と違うものを渡す

渡すものは手作りおもちゃか「いたずら一歳やりたい放題」、もしくは他に好きなおもちゃなど、気がそらせるものにしましょう。

ティッシュのいたずらを対策せよ!まとめ

ティッシュのいたずらを対策せよ!いかがでしたか?

いたずらできる位に成長したことを喜びつつ、そのエネルギーを何か違うことに使えるよう、楽しく考えていきましょー♪

合わせて読みたい→ダメって言ってもやめない子

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする