スイマーバの危険な事故が何度もニュースになっています。
事故が怖い人の参考に、実際使って感じた3つの危険とメリットをお伝えします。
※写真、我が子は安全優先のため代わりに蛙のぬいぐるみで失礼します(笑)
※プール指導員にも聞いてみた、追記しました。
Contents
スイマーバってそもそも何?
アメリカ生まれのベビースイミング道具。浮輪で首につける首リング、胴につけるボディリングがあります。今までの報告例を見ると、日本ではワンオペ便利グッズとして使った結果の事故が多いように思います。スイミングで監視員が席を離れたり自分の事をして目を離すことってないですよね?まずスイミングとして使ってると思いましょう。
スイマーバ事故になりかけた3つの危険
1、スイマーバのふちにあごを押し込む危険
リングに気付き、あごを下にぐっと入れてました。
一度止められてからは背を向けやろうとすることも。
このままだと水飲んだり落ちる危険が…!
対策→目を離さない
2、スイマーバ空気漏れの危険
なんか違和感…てみたら片方だけ空気抜けてました。両方抜けてたらと思うと怖いです。
対策→空気量チェック!
3、浴槽にぶつかりそうになる危険
成長してきて背が伸びると、水深が浅くなりました。勢いよくジャンプした時反動がつき過ぎて浴槽にぶつかりそうになっていました。
写真一枚目は溺れる危険、二枚目は頭をぶつける危険がありました。
対策→水量チェック!
※1と2は夫と二人で使っている時でしたが、目の前で見ているはずの夫は私に言われるまで全く気づいていませんでした。
スイマーバ事故の危険をふせぐために
面倒でも説明書のルールを守りましょう
6か月までは大人二人でスイマーバ装着
首すわり前から一人でつけようとするのは首にも負担で本当に危険です。必ず大人二人で!
毎回スイマーバの空気量を確認する
使う前にシャワーで軽く洗いながら裏表確認、水面に浮かべ空気があまくなっていないか確認しましょう。
スイマーバを使う前に危険がないか水量を確認する
子どもは成長します。身長が伸びてきたら少しずつ水量を増やし、それ以上に背が伸びてきたら首リングからボディリングに切り替えましょう。
スイマーバ事故の危険をふせぎ、遊べたメリット
笑顔で楽しんでる!
初日からニコニコで楽しんでました。
4ヶ月以降からぐずる時も出てきましたが、おもちゃを出してみたり歌を歌ったり気をそらすと遊びだしていました。
それでも嫌がっている時はその日はお休みにして、無理せず抱っこしてまったりしました。
体の使い方が上手に
水中でクルクル向きを変えたり蹴ってみたり。ネンネの時からこんな事が出来るなんて…とびっくり!上手に、と言いましたがおなかの中でこんな風に泳いでいたのかな?とほほえましくなりました。
そのせいか?日常遊んでいて転ぶことがほとんどなかったです。
よく寝てくれる!
全身運動の効果で、寝つきが良いです。
夕飯→スイマーバ→授乳ですぐに眠ています。
スイマーバ事故の危険をふせぐため、プール指導員にも聞いてみた
身内にプール指導してる人がいるのでおそるおそる見せた所、
「これはいい!」と大絶賛されました。
え?批判とかないの?てことで何が良いのか聞いてみました。
・水慣れが早そう
・首で固定されているため、浮き輪より安全 ・目を離したら事故があるのは何にでも言える |
てなわけで、目を離さないのは大前提!て感じでした。
ですよねー(汗)
スイマーバは事故が危険?
スイマーバの事故は怖いですね。
が、注意を守り安全に使えば赤ちゃんが自宅で出来るスイミングとしてとても満足でした。
購入しようとしてる親子がスイマーバ事故の危険に注意し、楽しく使えますように♪
スイマーバを卒業したら→スイマーバボディリングは事故が危険?